頑張れ！新入社員：その2

こんにちは。

前回の新入社員のエピソードの続きです。

１月は予想に反してテレビ通販でバタバタしておりましてた。

手が回らなくて手伝ってもらいたことがありました。

そんな時こそ

新入社員くんの出番なのです(｀・ω・´)/ﾀﾉﾑｾﾞ

私、当日の朝５時集合で通販のお手伝いをして、

その日の23時集合でまた一つ通販があるという日です。

もう帰って一度寝ないと翌日の11時まで

ノンストップになるというスケジュールの日でした。

そんな時こそ新入社員の出番なのです！

この商品の台本作っておいてくれる？( ＝Д＝)ﾈﾑｲ

大体の構成もすでに出来ていて、

商品資料もちゃんとある状態で彼に仕事を振っておきました。

しかも時間にして3分程度の短いものです。

そんなに難しくないからね( ＝Д＝)ﾈﾑｲ

親友社員「いつまでにやればいいですか？」

今日中にお願いします( ＝Д＝)ﾈﾑｲ

出来たら台本を練り上げて５稿目ぐらいまで作って、

からのパソコンのデスクトップに保存しておくように頼んでおきました。

もう帰って寝るから頼んだよ( ＝Д＝)ﾈﾑｲ

そう言って私は家に帰って一眠りしました。

寝る前の起きてからも気になっているのは台本の完成度です。

本来ならばもう少し寝て直接通販の現場に行くのですが、

すこし早く出発して彼の台本を見てみることにしました。

・・・５稿目なんて贅沢は言いません。

１稿目であっても台本が一応できてれば万々歳。

夜、誰もいない事務所を訪れて

祈るような気持ちで彼のパソコンの電源を入れます。

デスクトップ上に台本のファイルがちゃんとありました。

私は祈るような気持ちでクリックしました。

せめて半分でも作ってくれていれば(;´･ω･)ﾀﾉﾑﾖ

開いたファイルを見て私はビックリしました。

※衝撃の台本です。

空白だらけのでたった４行！(ノД`)・゜・。

そこから私は大慌てで台本を仕上げました。

結局私が３時間ほどかけて４稿目まで練り上げました。

もしかしたら出来ないかもという想定の上で行動していたので、

別にどうってことはなかったのですが、

彼には罰を与えなくてはなりません(｀・ω・´)ﾌﾝ!

次の日パソコンを開いたときに私の驚嘆と落胆を伝える術を考えました。

Windowsの付箋を貼って置くことにしました。

まず考えたのは次のような一言でした。

※付箋を利用して驚いてもらいます。

ただ、『ウソだろ・・・』というのでは、

私の落胆は伝わっても驚きと怒りは伝わりません。

ということで、これはボツ。

次に考えたのは・・・

※台本のみならず私はここでも練り上げてます。

うーん、これでは怒りが前面に出すぎていますでしょうか？

まぁ、もともと急に私が頼んだことだったですし、

出来ないかもという想定で行動していたので

『午前中から頼んでたよね？』はボツにします。

もう少し柔らかい文章で、

『こんなことだろうと思ってたよ。』

これではマイルドすぎます。

想定内だぜっていう余裕出ていますが、

私の驚嘆も落胆もここには入っていません。

これを見て彼がビックリするとは思えません。

結局、怒りとも驚きとも取れないようなのがいいんではないかということで、

採用したのが次です。

※時間がないのでこれで妥協しました。

次の日、事務所に電話したら案の定、

彼が焦っているとのこと。

驚いてる驚いてる！(｀・ω・´)ｸｸｸ

まだまだ私の掌の上で踊り狂ってもらわないと。

前回からの私のブログを見てまた焦るんだろうなぁ・・・

しかし！彼のエピソードはまだまだ続くのです！

次のブログのタイトルは

『頑張れ！新入社員：その３』

お楽しみに('ω')ノ